このたび、茶道月刊誌「淡交」 にて、
薬膳の専門家として連載記事 を執筆させていただくことになりました。
連載開始は 2026年1月号 からです。
茶道と薬膳。実はとても相性のよい世界。
茶道は、季節の移ろいを道具やしつらえ、お菓子で表現し、
その一瞬を大切に味わう文化です。
一方、薬膳もまた、季節や体調の変化に目を向け、
「今の自分に必要な養生」を考えます。
以前から
「茶道と薬膳は、とても近いところにある」
と感じてきました。
今回の連載では、
・季節の移ろい
・体の変化
・日々の暮らしの中でできる養生
こうした視点を大切にしながら、
茶の湯の世界と薬膳をつなぐお話 をお届けしていく予定です。
「薬膳」というと、少し難しそう、特別な材料が必要そう、
そんなイメージを持たれる方も多いかもしれません。
連載記事では、
日常の中で無理なく取り入れられる考え方や、
季節ごとの体との向き合い方を、
わかりやすい言葉で お伝えしていきたいと思っています。
茶道をたしなむ方はもちろん、
日々の体調管理や暮らしを大切にしたい方にも
読んでいただける内容を目指します。
最後に
長く親しまれてきた『淡交』という誌面で、
連載という形で関わらせていただけることを、
とてもありがたく、身の引き締まる思いで受け止めています。
2026年1月号からの連載、
ぜひお手に取っていただけたら嬉しいです。
今後も、季節と体、暮らしをつなぐ薬膳の知恵 を
丁寧に発信していきます。


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